夏休みの想い出
“夏休みの想い出”で思い出すのは「深夜の怪奇映画特集」でしょうか。
当時(昭和45年ごろ)は、テレビは今のような24時間放送ではなく、だいたい午前0時には全ての局が放送終了していたのですが、お盆のシーズンと年末年始だけは放送を延長していて、夏は「怪奇映画特集」をオンエアするのが定番でした。
放送していたのは、
「番町皿屋敷」
「四谷怪談」
「牡丹灯籠」
といった定番ものばかりでした。
しかもオンボロテレビだったですが、9歳か10歳の自分には、オチンチンが縮み上がるのに十分な怖さだったのを覚えています。。。
映画のほうはカラーでしたが、うちのテレビは白黒でした。