2019-10-02 / 最終更新日時 : 2019-10-02 Akishige Saito 竹内まりやの詞の世界 《うれしくてさみしい日》 この《うれしくてさみしい日》のシングルCDのジャケットデザインは、児玉清さんの切り絵があしらわれたものです。児玉清さんは、このあとしばらくして亡くなられました。そう考えると、この曲の重みもまたひとしおであると同時に、このあとにつづく《人生の扉》や《いのちの歌》への流れも理解していただけると思います。
2019-10-02 / 最終更新日時 : 2019-10-02 Akishige Saito 竹内まりやの詞の世界 《すてきなホリデイ》 「この曲を聴くと”あぁクリスマスだな”という気分になる」「この曲を聴くとケンタッキーフライドチキンが食べたくなる!」という方も大変に多いです。これほど息の長いロングセラーな曲なのは、ひとえにこの曲が「名作絵本のような世界」だからだと思います。
2019-10-02 / 最終更新日時 : 2019-10-02 Akishige Saito 竹内まりやと岡田有希子 1984年のアイドル歌謡の状況 1984年のアイドル歌謡の状況がどのようなものだったか? アイドル歌手のデビューの状況をみてみましょう。
2019-10-02 / 最終更新日時 : 2019-10-04 Akishige Saito 竹内まりやと岡田有希子 《憧れ》 この1984年という時代では、”テニスのサークル”というのが定番の”恋が芽生える場所”という設定でした。16歳の少女の小さな片思いの情景が、とてもみずみずしく描かれています。
2019-10-02 / 最終更新日時 : 2019-10-02 Akishige Saito 竹内まりやの詞の世界 《いのちの歌》 《天使のため息》では、大切な人を失った悲しみを。 《人生の扉》では、人生の大きな節目に立った自分の生き方を歌ってきましたが。 この《いのちの歌》では、ついに普遍的なテーマを歌い上げる段階に到達しました。
2019-10-02 / 最終更新日時 : 2019-10-02 Akishige Saito 竹内まりやの詞の世界 《人生の扉》 この《人生の扉》のジャケットのイラストは緒形拳さんによって描かれたものです。緒形拳さんは、このシングルCDの発売のあとしばらくしてお亡くなりになられました。
2019-10-02 / 最終更新日時 : 2019-10-02 Akishige Saito 竹内まりやの詞の世界 《天使のため息》 竹内まりやの詞の世界のなかで『死』をテーマにしたものは非常に珍しく、おそらくこれが最初の曲だと思います。歌詞で『死』という単語を使うのは非常に難しく、これをどう言い換えるかがいつも工夫が必要な部分です。