DAY-6 : ブラック・ミュージック


6日目は、ブラック・ミュージックです。

実は僕は、ロックよりもブラック・ミュージックのほうが断然好きです。

ちょうど1979年ごろ、ディスコブームになったころに大学生になったこともあり。僕が軽音で選んだジャンルも、ディスコやダンスミュージックでした。

ギターも、超絶技巧なソロよりも、グルーブを重視するカッティングのほうが好きです。

好きなブラック・ミュージックの中で、ベタですがアース・ウィンド・アンド・ファイヤーを選んでおきます。それもFACESを。

僕はもうとにかく、ギターのアル・マッケイとベースのヴァーダイン・ホワイトが大好きなので。

この当時に買ったベースギターが、ヤマハのBB-2000のレフティ仕様です。ものすごくイイ音でした!

このBB-2000レフティは、ちょうどポールマッカートニーが日本にソロで初来日するのに合わせて、限定生産されたものです。実際にポールも使っていました。

しかーし!初来日のポール、このときマリファナの不法所持で、成田には到着したものの強制送還されてしまいました!そしてライブも幻になってしまったのです。

そんなこんなあって、ポールの思い出として残ったのはこのBB-2000レフティだけなんですが、それから永く、僕の愛機になっておりました。

いやーホントに名機でした!

このBB-2000で、ファンキーでグルービーなディスコミュージックをバキバキ演奏する毎日でした!


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