ビジネスエアポート


こういうオシャレなシェアードオフィス、昔から憧れています。なにしろミーハーなので。
あー俺もいつかはカッコよくスタートアップして、麻布十番あたりのシェアードオフィスで登記して、スマートなビジネスしたいな〜、と。

でも。よくよく考えてみたら、自分がやりたいことって、こういうオシャレなビジネス空間ですることじゃないんだよな。

https://www.business-airport.net/

僕がやりたいことのためには 「カーペット敷きのフロアと高級家具と静かな個室スペースと共有書斎サロン」 なんかは全然必要なくて。

むしろ必要なのは 「音楽制作スタジオと映像制作スタジオ、それとちょっとした撮影場所。それとちょっとした工作をするワークベンチ。シンナーや塗料を使うから換気が必要」 だ。それと僕はタバコを吸うので、喫煙場所は必要だ。
機材も若干出入りするので、クルマをつけれる場所があって、ちょっと大きいエレベータがあると便利だろうな。

そう考えると、麻布十番なんかは逆に全然ダメで。むしろちょっと郊外の住宅地のほうが向いているかもしれない。

オシャレなオフィスなら、打ち合わせのときにちょっとカッコよくて「ドヤ」できるけど。。それよりも、こっちから出かけていく「アウェー」方式で十分だろうな。

そのぶん、”ホーム”のときは意表を突きたいな。

「斎藤さんの制作スタジオって、どんななんですか? どういう環境でそんなスゴイ作品ができるんですか?興味あるんです!見てみたい!」 って、 逆に言わせてみたい。

で、「あーいいですよ〜。今度遊びにきてくださいよ。土曜日にでもゆっくりと」 みたいなカンジでお迎えして。
「おじゃましまーす。・・・うっわー、すげー!!」って、言わせてみたい。

または逆に「え??こんなシンプルなんですか???・・それもすげー!」とも言わせてみるのも面白いだろうな。

自分がしたい”仕事” ”制作”において、絶対あってはならないもの。 それは 「生活感」 だ。これがあると僕は全然ダメだ。なので「自宅兼仕事場」というのは、絶対ダメだ。
なので、近くてもいいので自宅とは別のところにスタジオがないといけない。

そんなこんなを妄想していると、自分の本当にしたいこととは、何なのか」のイメージが かなりクリアーになってきた。

オフィスのイメージからビジネスのイメージをするなんて、それ逆じゃねーの???

いえ、いいんです。だって僕はミーハーだから(笑)


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