《憧れ》


今日鑑賞するのは、竹内まりやが1984年に岡田有希子に提供した《憧れ》です。

この1984年という時代では、”テニスのサークル”というのが定番の”恋が芽生える場所”という設定でした。

16歳の少女の小さな片思いの情景が、とてもみずみずしく描かれています。

ひときわ 人目を引くフォームの
あの人を また今日も 見つめている
コートの片隅で ときめく 私に気づくかしら
言葉を交わす勇気もなくて
ボールを渡すだけの 毎日でも
こうして近くで会えれば 幸せな私 恋なのかな?

憧れは女の子を きれいにしてくれる
いつの日か夢がかなうと 信じてるの

あなたの視線 感じるたびに
うまく打てなくなるの Shyな私
短いスコートが風に ひるがえる姿 どうぞ見ないで

汗をふく横顔が 優しそう そんな彼に
誰もが胸焦がして 憧れてるの

La la la….


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