《ファースト・デイト》
今日鑑賞するのは、竹内まりやが1984年に岡田有希子に提供した《ファースト・デイト》です。
この曲こそが、岡田有希子ちゃんのデビュー曲になりました。
誰にも 優しい あなたのことだから
土曜のシネマに 誘ってくれたのも
ほんの気まぐれでしょ
それなのに WAKU WAKU 心騒ぐ
ずっと前から チャンスを待ち続けてきたの
クラスでいちばん 目立たない私を
選んだ理由(わけ)はなぜ?
まるで夢みたいよ
なにもかもが バラ色に見えるわ
初めてのデイト
たそがれになる頃
少しだけ SOWA SOWA
伏し目がちに あなた
“送ってゆくよ”と さりげなくつないだ
手と手が 震えて おしゃべりが途切れる
胸がほら DOKI DOKI
うわさになりそうね
どんな顔で 今度会えばいいの
みんなに内緒よ
好きよとひとこと いつか打ち明けたい
こんなに切ない気持ち
初めてだから
1984年当時のアイドルのデビュー曲はみんな素晴らしいのすが、そんな中でもこの曲はレベル高いですねー。
この曲を聴いていた当時、私は「作詞作曲が誰か」というのはそんなに意識していませんでしたが、当時デビューラッシュだったアイドルの中で岡田有希子ちゃんが”ずば抜けている”と感じていたのは、間違いなくこの楽曲のレベルの高さにあると思います。
2019年の今聴いても、全然古くないです。1984年当時の岡田有希子ちゃんのこのビデオを見ても、そう感じますね。